2026-06-21 · 採用 · 組織
給与より先に届ける採用メッセージ——優秀な人が来る求人票の設計
「採用に苦戦している」という声は、仙台・東北の中小企業から特に多く聞きます。給与・福利厚生・勤務時間をどれだけ改善しても応募が増えない場合、問題は「条件」ではなく「メッセージ」にある可能性があります。
給与で釣る採用の3つの問題
- 上位互換に負け続ける:給与で選ばれる企業は、より高い給与を出せる企業に必ず負けます。中小企業が大企業と給与で競争するのは消耗戦です。
- 定着しない:条件で来た人は、より良い条件が出れば去ります。価値観で共鳴して入社した人の定着率は、条件入社に比べて統計的に高い傾向があります。
- 文化が壊れる:「給与が高かったから」という理由で入社した人が増えると、既存社員の価値観が薄まります。採用は文化の継承でもあります。
価値観で共鳴する求人票の書き方
給与欄より先に読まれるべきは「なぜこの会社は存在するのか」「どんな人と一緒に働きたいか」という言葉です。具体的には、①代表の創業理由(感情ベース)、②現場社員の「この会社のここが好き」(体験ベース)、③入社して欲しい人物像(価値観・判断基準ベース)の3つを求人票に入れることから始められます。
採用メッセージはブランドの一部
採用ページに書かれた言葉は、採用候補者だけでなく顧客や取引先も読みます。「どういう会社か」を伝える最前線の一つが採用メッセージです。ブランドとして一貫した言葉で書かれているかどうかが、企業信頼にも影響します。
優秀な人材が殺到する求人票の設計についてはnoteで: 給料で釣る会社は三流——優秀な人材が殺到する求人票の書き換え方(note)
採用メッセージとブランドの整合、一緒に設計します。
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